かな書道 道具紹介

かな書道

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今日は、かな書道に使う道具を紹介します。

「かな書道」に適した道具を選ぶことで使いやすく、上達も早くなります。ちなみに私の道具はこちらです。写真の下に道具の説明もあるので合わせて読めばイメージがつかめると思います。これから購入を考えられてる方の参考に。「かな用」と明記がある道具をそろえましょう!!

①筆(ふで)fude

かな書道用の筆を選びましょう。「かな書道 筆」と検索すると購入ページにいくことができます。種類が沢山あるので、私は、1,000円~2,000円の価格帯と決めて試しに購入します。後ほど、私が実際に使用している筆も紹介しますね。

②硯(すずり)suzuri

大・小と大きさは、様々です。大きさは、3~5吋が良いかと思います。吋=2.5㎝です。およそ7.5~12.5㎝位の大きさの硯が使いやすいです。ネットで購入される場合は、「かな書道にも向いています」と明記があるものが良いでしょう。こちらも価格は、ピンキリですが3,000~8,000円の価格帯の品物であれば、硯の表面もきれいだと思います。

③墨(すみ)sumi

かな書道用の墨にしましょう。実用書道にも使える墨よりも、墨の粒子が細かく、しっかりと筆に墨が含むことができます。墨液にも「かな用」とあります。それでも良いでしょう。

④紙(かみ)kami(paper)

かな用半紙 にしましょう。私は1000枚の箱買いしますが、ネットでも100枚つづりで購入もできるので、お試しに100枚でも良いですね。

⑤下敷き(したじき)shitajiki

厚みや素材、サイズによりお値段が変わります。私は、100均で購入したものを長年使っています(;’∀’)厚みはもちろん薄いです。小学生が使う半紙サイズでも充分です。大きな紙で作品が書きたくなったり、半紙サイズを使ってみて、大きい方が使いやすいな・・・と感じたら必要に応じて用意してもいいですね。

⑥文鎮(ぶんちん)bunntinn

かな書道、とくに半紙のサイズでは必要ないです。手持ちのペーパーウエイトや、お気に入りの置物も文鎮の代わりになります。

⑦水差し(みずさし)mizusasi

墨を擦る方は、必須アイテム。こちらも、書道用ではなくても良いです。私は、携帯用サイズの化粧水ボトルを使用しています。かな書道は、墨をする時に、少しづつ水を入れて、墨をすります。墨を擦ったら、水を足し、擦ったら水を足す…を繰り返して好みの墨の色にしていきます。小さめの水入れでよいでしょう。もし、ご自宅にお惣菜についてくるボトル(餃子のタレなど)をよく洗い代替えにして使うと、軽くて持ち運びにも便利です。

道具選び、もしお住いのお近くにかな書道の教室があれば見学をして、道具の購入について聞いてみるのも良いですね。一番の近道かもしれません☺

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