かな書道とは・・・

かな書道

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ひらがなや漢字の草書体を簡略化してつくられたものです。

平安時代に女性が歌を詠むときに使う文字として発達しました。

平安時代といえば、絵巻物でも描かれているような優美さに溢れていました時代・・・女性の感性が尊重され美意識が強い文化ですよね。そこでかな文字は生まれます。

かなは流れるような丸みのある線で書きます。恋文から始まりました。相手を想う気持ちをつづるときに、かなで書かれていたそう。きっと顔を知らぬままに恋をしていた時代、その人の文字をみて美しさや人柄を感じ取っていたのかもしれません。

かな書の作品が読めなくても大丈夫!!

「かな書道は読めないから、できないわ・・・」と耳にします。気持ちわかります。私も習い始めは、読めなくて何度見ても覚えられない自分にがっかりしていました。当然ですよね。習う前から、かなの本を読むことがすきでした!という方でもない限り、日常で使用する言葉ではないですからね。でも少しづつ練習をしていくうちに読めるようになります。十数年ならっている私でも、「あれ?この読み方忘れた・・・」とあるあるです。最初から読める方は、ほとんどいないでしょう。書くときにひとつづつ、覚える。書きながら知っていく、すると自然と蓄積されて、他の作品も読めるようになります。これは私が体験しました。

またかな書道作品は、読めなくても大丈夫!!と思っています。アートとして、一つの絵のように観れば何か伝わってきませんか?この作品、線が好きだわ。「花」という字が素敵!!「光」ってこういう風に書くとかっこいいな・・・などなど、ご自分の感覚に従って、アート作品の感覚でよいでしょう。どうぞお住いの市町村の展覧会に出掛けてみてください。きっと書の作品を観る楽しみが増えたはずです。

かな書を始めたい!

かな書を始めたい!!けど、近くに教室がない・・、どんな分野かのぞいてみたい!そんな方がいるかもしれない・・・と勝手に思い、このサイトを作ることにしました(#^.^#)

それでは、次は道具をそろえるところからスタートです!!

かなを書いてみたくなったら、道具を準備しましょう!

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